阿波正藍しじら織
(あわしょうあいしじらおり)
とは?
起源は寛政年間(1867年)に流行していたシャガ縞という織物を偶然夕立で濡らしてしまい、布面に縮みができたのにヒントを得て創られた。経糸を平組織に、タタエ糸を緯畝組織にして経糸は張力を強く、タタエ糸は、張力を弱くして織り上げ湯もみをする。張力差によって生ずる「シボ」のもつ独特の肌ざわりと、阿波藍の優雅な色調、素朴な味わいを特徴とする綿織物である。
主要地域: 徳島県 徳島市
|
EVOTOWNホーム
|
日本の伝統工芸トップ
|
織物・染物INDEX
|