大館曲げわっぱ
(おおだてまげわっぱ)
とは?
古くから山村の副業として行なわれていたが、17世紀後半に藩の奨励で発展。秋田杉を薄く剥いで柾目取りし、独特の技術で曲げ輪を作り、山桜の樹皮で縫留めして製作する。木目が真直ぐで張力に富み、軽量で、明るく優美な色合いを特色とする。
主要地域: 秋田県 大館市・北秋田郡田代町・比内町
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