小石原焼(こいしわらやき)とは?

天和2年(1682年)開窯された。筑前最初の窯で、当初は中野焼ともいわれたが、18世紀前半頃から現在の小石原焼という名称となったといわれる。大型の甕、壺から飲食器の類も多く、昔とあまり変りのない素朴さが好まれ、刷毛目の大皿、飛びかんな、打ちかけ、くし目、流し掛けの壺などに特徴がある。

主要地域: 福岡県 朝倉郡小石原村








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