紀州漆器(きしゅうしっき)とは?

起源は、室町時代といわれる「黒江塗」と、13世紀後半根来寺の僧が寺の什器に使用した「根来塗」とがある。江戸時代は、紀州藩の保護と豊富な檜材を背景に日用品漆器の大産地として発展し、今日まで伝統の技術・技法を伝え多種多様の漆器を生産している。

主要地域: 和歌山県 和歌山市・海南市・海草郡美里町








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