檜扇(ひおうぎ) 総本金箔「松竹梅」 伝統工芸士 西野 増夫 作
ひのきの木が使用されており最古の歴史がある扇です。本金箔を貼り伝統画を描きました。ひのきの木の香りがする品です。 檜扇は、最も歴史が古く、877年に京都東寺の木彫千手観音立像の腕から出現しました。由来は、木簡から発生したと言われており、本来、筆記の用紙の代用品であったといわれています。